PlayOKで対局してたら、たまたま東京に来ていたオランダ人で…
- masatokawachi
- 2017年9月19日
- 読了時間: 2分
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翌日会うとこになりました。お名前は、Fred Elgersmaさん。
JCDAの池田さんと一緒に滞在先近くのファミリーレストランでお会いして、2時間という短い時間ながら、ドラフツの話を楽しくしたり、ドラフツの対局をやったりしました。
オランダのドラフツの話で面白かったが、学生のオランダ選手権の話。6段階の選抜試合?があるようで、イメージで言うと
・学校→地域→都市→県→全国大会
とやって、優勝を決めるのだということ。
日本で言うと、高校野球のイメージですね。こんだけ大々的にやっていれば、「オランダ人はドラフツは皆知っている」というのも頷けます。
また、Elgersmaさんは、Harderwijkというドラフツ・クラブに属しているとのこと。オランダでは、このクラブ対抗試合が盛んなようで、クラブの強さによって、Aリーグ、Bリーグのようなものがあるようです。「自分のクラブはBリーグなんだ」とおっしゃってました。
対局では、「この形からこう指すと、こんなショットがある」など途中途中で解説を交えながら、対局兼指導をしていただきました。代表的な序盤定石とその変化図が頭に入っているようです。はやくこんなレベルになりたいものです。
そこで教えてもらったのが、この図。

黒5-10としたときに、白29-23と2コマをあたりにする手が実は悪手。
ここからとんでもないショットが始まります。
これ、わかったらすごいです。まずわかりません。
解答は下のとおり。コマの動きをじっくり見てみてください。

本当にすごいショットです。
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